腰用サポーター

玉造について

玉造の歴史

工場

玉造とは、琥珀や瑪瑙、水晶などをすりみがいて、祭祀や装飾のための玉を作る職人のことを言い、遡ると玉屋(たまや)、玉摺(たますり)、玉磨(たまみがき/たますり)という言葉に至ります。日本書紀(720年)では「櫛明玉神(くしあかるたまのみこと)を、作玉者(たますり)と為(なす)」とその言葉が用いられ、その歴史の長さが伺えます。 この玉造が山梨に伝わったのが江戸時代末期。玉屋の弥助が昇仙峡の御師に玉造の研磨技術を教えたことから始まっています。今に伝わる山梨宝飾研磨技術もこの玉造の教えから始まり、地場産業として今も山梨に息づいています。

当店では健康グッズを扱っており、キーワードとして「健康ですこやかに」という言葉があります。この言葉が意味しているのは「健康寿命」。現在、環境や医療の発達のおかげで「人生100年時代」といわれるようになりました。この100年時代に対し私共は、健康寿命を延ばすサポートをすることでお客様が日々明るく、楽しく、玉のように美しく尊い笑顔で過ごしていただきたい、その一心で商品の開発と研究を行ってまいりました。

寝具コーナー
ほっとパットコーナー

昇仙峡に伝わった玉造の技術、そして迎えた人生100年時代。この二つのポイントを繋げて着眼したものが「鉱石などのナチュラルな自然素材による健康のサポート」です。トルマリンや六晶石などを用いて、東洋医学に伝わる自然治癒力を促すような、人が本来備えている力で悩みを解決していく、そんな商品をそろえて、皆様のサポートをしてゆきたいと思っております。

玉琢かざれば器を成さず、人学ばざれば道を知らず。 (たまみがかざればうつわをなさず、ひとまなばざればみちをしらず。) いくら素質があっても磨かなければ意味を成さず、学ばなければその素質の使い道もわからないまま、やはり意味を成さない。 これからも私共は、玉を磨くように研究を積み重ね、皆様と共に学び、健康寿命の中で日々を豊かに過ごす道を追い求めていくよう精進してまいります。

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